【Microsoft Research】ロボットのAI処理を近くのPCへ分担、省電力化と動作改善へ
くまごろう
2026/9/26
2026/9/26
2026年9月23日、Microsoft Researchが、ロボットのAI処理を本体から近くのコンピューターやクラウドへ移す研究を発表しました。
ロボットが周りを見て、進む道を考え、物をつかむには大量の計算が必要です。そのすべてを本体で行うと、電力や重さが増え、バッテリーも早く減ります。今回の研究では、重い計算を外の高性能GPUに任せることで、実験した作業の成功率や反応、稼働時間が改善しました。
ポイントは、クラウドだけでなく、同じ施設内のコンピューターにも処理を任せられること。ローカルAI用の計算機を、ロボットの「近くにある頭脳」として使う考え方です。開発者向けのPhysical AI Toolchainにも、この処理分担を支援する機能が追加されます。
ただし、通信の遅れや回線の速さによって結果は変わります。どんな環境でも本体処理より優れるという意味ではなく、計算能力と通信条件を合わせて設計する必要があります。
出典:Microsoft Research公式記事(2026年9月23日)。関連Webページから原文を確認できます。
※画像はAIで生成した概念イラストで、実際の製品・実験写真ではありません。

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