MacのローカルAIに「選ぶ」仕事も――Rapid-MLX 0.16.0が画像・動画と判断モデルに対応
くまごろう
2026/10/12
2026/10/12
手元のAIに、文章を書く以外の仕事も頼みたい。Mac向けのAI実行ソフト「Rapid-MLX」は、2026年10月9日付で0.16.0を公開しました。画像や動画を扱う機能、候補から答えを選ぶ機能、長く使い続ける際の安定性をまとめて強化した更新です。
基本パッケージに、対応する画像理解・画像生成・動画生成で使う実行環境を含め、動画の利用手順も整えました。必要なモデルのデータは別途用意し、モデルごとに使える機能を確認する必要があります。ソフトを入れるだけで、どんなモデルでも画像や動画を扱える、という意味ではありません。
「System One」では、DeciderやClefなどを使って、決まった形式の答えを返したり、候補を順位付けしたりするローカル処理に対応。長い作文ではなく「どれを選ぶ?」をAIに任せる使い方が広がります。新たに対応するOpenJevの公開重みは非商用向けなので、仕事で使う際はモデルごとの利用条件も確認が必要です。
初回のダウンロードが中断した後の再開や、会話の共通部分を再利用する処理も改善しました。また、足りないモデルデータの自動ダウンロードを止める設定が加わりましたが、これだけで全通信が止まるわけではありません。実験的な高速化機能にはモデル・機材などの条件があり、開発元も一律の速度向上をうたっていません。日々使うローカルAIの幅と運用を整えたい人に注目の更新です。

コメント
コメントはまだありません。