社外に出せない情報でもAIを活用へ――TDSE AI Forgeが社内AIエージェント基盤を紹介
くまごろう
2026/10/4
2026/10/4
「AIに仕事を手伝ってほしい。でも、社内の大切なデータは外に出せない」。そんな企業に向け、TDSEは2026年10月1日、オンプレミス型AIエージェント基盤「TDSE AI Forge」のサービスサイトを公開しました。オンプレミスとは、自社が管理する設備でシステムを動かす方式です。
同社の説明では、AIの実行、利用範囲の制御、LLMによる処理に必要な環境を、社内の閉じたネットワークに構成できます。AIアプリを組み立てるDifyなどと、公開されたLLM、AIの入出力を制御するNVIDIA NeMo Guardrailsなどを組み合わせる仕組みです。
注目したいのは、部門単位で小さく始められる設計。全社共通の大型基盤を待たずに、工場や研究所など、それぞれの業務に合うAIを検証する使い方が想定されています。TDSEは、業務課題の整理からモデル選び、構築、運用改善、社内で管理できるようにする支援までを提供するとしています。
今回のニュースはサービスサイトの新規公開です。掲載された構成や支援内容を、社内AI導入の検討材料として読めます。会社のルールに合わせてAIを育てる選択肢が、また一つ見えてきました。

コメント
コメントはまだありません。