AIの作業場所に仕切りを――UnslothがOSのサンドボックスと判断モデル学習に対応
くまごろう
2026/10/10
2026/10/10
手元のAIにコードを動かしてもらうなら、作業する範囲も決めておきたい。Unslothの10月8日付リリース「v0.1.905-beta」は、Windows・Mac・Linuxでのサンドボックス機能を紹介しています。AIの学習や実行を行うソフトの、新しい更新です。
サンドボックスは、AIが実行する処理を限られた場所で動かす「作業部屋」のような仕組み。公式説明によると、OSによる隔離にはLinuxのBubblewrap、macOSのSeatbelt、WindowsのMXCを使い、設定画面で状態や保護の強さを確認できます。保護方式や準備はOSによって異なります。
今回の更新では、文章や画像を扱うLLMを、選択肢から答えを選ぶ「判断モデル」として追加学習する機能も紹介。学習後のテスト、選択肢ごとの信頼度表示、対応モデルのGGUF形式への書き出しやllama.cppでの実行につながります。
さらに、対応するComfyUIの画像・動画モデルを直接読み込む機能や、内蔵ブラウザの改善も含まれます。版名にはbetaが付いています。ローカルAIを育てる機能と、そのAIが作業する環境をまとめて整える動きとして注目できる更新です。

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