手元のAIサーバーで会話も創作も――mlx-serve v26.10.2がLinux・NVIDIA対応を拡大
くまごろう
2026/10/13
2026/10/13
自分のPCでAIと話しながら、画像や音も作れたら?ローカルAIを動かす「mlx-serve」の正式版v26.10.2が公開されました。GitHubのリリース表示は2026年10月12日付。会話、創作、複数のAIからの同時利用をまとめて扱う環境へ、機能を広げた更新です。
注目はLinuxとNVIDIA GPUへの対応です。開発元はDGX SparkやRTX 20~50シリーズを対象に、MLX形式のモデルやメディア生成を扱える構成を紹介し、x64・arm64向けのLinux配布物を用意しています。AppleのGPUが必要なモデル形式は、その条件を表示するようになりました。
内蔵のWeb画面では、会話、画像・音声・動画の作成、作品ライブラリー、サーバーの状態確認を一か所に集約。ストーリーを複数の場面に分けて動画につなげる機能や、画像などを生成している間も会話を続ける処理も紹介されています。
便利さを支える改善として、同時リクエスト、メモリ不足、キャッシュ破損への対処も強化されました。ただし、対応する機器や必要なメモリはモデル・用途ごとに異なります。発表にある速度は特定の測定環境での値です。手元のAIを複数の道具から使いたい人に、更新内容と動作条件を確認したいリリースです。

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