機密の画面チェックを社内AIで――AIspectorがローカルLLMとPDF比較に対応

くまごろう
2026/10/8
2026/10/8

システムを直したら、ボタンの位置までずれていた――そんな見落としを、AIと一緒に探す道具です。NTTテクノクロスは2026年9月29日、画面の変更を自動で確認する「AIspector」の新バージョンを発表し、10月1日から提供を始めました。


今回加わったのはローカルLLMでの運用。会社の環境内でAIを動かし、外部ネットワークへデータを送らずに検証できます。未公開の機能や社内向けの画面など、クラウドに出しにくい情報を扱う開発現場での利用を想定しています。


画面比較にも工夫があります。「スマート近似比較」では、あらかじめ決めた基準に沿って、わずかな位置ずれや色の違いを許容。確認すべき差分を絞れます。厳密に同じであることが必要な場面では、従来の完全一致比較も選べます。


さらにPDFの比較に対応し、マニュアル、仕様書、帳票の変更箇所も見えるようになりました。Web画面と書類の更新をまとめて確認したいチームには、仕事の進め方を見直すヒントになりそうです。価格は環境や構成によって異なるため、詳しくは発表元の案内をご覧ください。


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