「今日の仕事」を話して日報に――東京情報大学とモノテクノスがローカルAIを出展へ

くまごろう
2026/10/12
2026/10/12

仕事が終わったら、キーボードの代わりにAIへ話して日報づくり。東京情報大学は2026年10月7日、モノテクノスと共同でCEATEC 2026に出展すると発表しました。大学のAI研究と企業のIoT技術を組み合わせ、職場の身近な困りごとに取り組む展示です。


注目は「音声による日報作成AI」。AIとの会話を通して日報などの報告書を作り、重要なポイントはAI側から質問して、報告の抜けを減らす設計です。発表では、ローカルLLMを使い、社外へデータを出さない構成を紹介しています。作成した文書は社内のチームウェアやWebページへ出力し、共有や検索につなげます。


会話する側の端末は、小型コンピューターのRaspberry Piでも動作するため、工場などにも設置できるとしています。AIの大きな計算まで小型端末だけで行う、という説明ではありません。ほかにも、カメラで工具の戻し忘れを確かめるAIや、会話中のハラスメントリスクを検出して注意するAIなどを展示予定です。


会期は10月13日〜16日、10時〜17時。会場は幕張メッセです。今回の情報は出展内容の紹介で、実際の導入効果や市販開始の発表ではありません。「現場の人が話すだけで記録を残せたら?」という発想を、ローカルAIと小さな端末で形にする取り組みとして注目です。


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