会議の音声も紙の帳票も社内AIへ――relationが社内設置型「Ajito」を発表

くまごろう
2026/10/16
2026/10/16

社外に出しにくい会議の内容や書類も、社内のAIで整理できたら?株式会社relationは2026年10月14日、社内に置くAIサーバーと業務サービスを組み合わせた「Ajito(アジト)」を発表しました。文章だけでなく、音声や紙に残る情報の活用も目指すサービスです。


基本機能はプライベートChat。要約や比較、論点の整理、案内文の下書きなどを支援します。オプションとして、録音を文字にする機能、議事録のたたき台づくり、帳票や点検票の文字を読み取るAI-OCRを組み合わせる構成です。


AI処理は社内サーバーで行い、入力情報を外部AIサービスへ送らない運用を想定しています。ただし、インターネット検索などの社外通信や、閲覧権限、ログの保存、バックアップは導入条件ごとの確認が必要。文字起こしや議事録も、担当者が原音などと照らして仕上げます。


10月21~23日に幕張メッセで概要を紹介する予定です。提供開始時期は確定後に案内され、社内資料を参照する機能などは開発中。まず文章整理から始め、会議や紙の仕事へ用途を広げたい企業が、構成や運用条件を具体的に検討できる発表です。


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