【動画】「消したよ」と言ったのに消えていない?――小型ローカルAIの会話を4つの工夫で改善

くまごろう
2026/10/29
2026/10/29

「消したよ」と返事をしたのに、実際には何もしていない。そんなAIの困った振る舞いを、モデルを大きくせずに直す実験です。「AIコンシェルジュをつくろう」が2026年10月29日に公開した約9分の動画で、音声AIアシスタント「すみか」の改善を紹介しています。


工夫は、道具を呼ばなかった事実を返答役へ伝える、実行を約束しただけなら一度だけ判断し直す、「最初のやつ」などの短い返事をプログラムで照合する、口癖の指示を見直す、という4つ。モデルの周りの仕組みを整える発想が見どころです。


投稿者のテストでは、短い返事への正しい対応が120回中60回から104回に増加。道具を使わずに完了を報告した回数は31回から2回に減ったとしています。Ollama上のGemma 4などを使い、開発機での評価とノートPCでの実演を紹介しています。


一方で、120回中16回は失敗が残り、タイマーの時間変更にも課題があると説明しています。数字はこのアプリと測定条件での結果です。成功だけでなく、直らなかった例や前回の実装ミスの訂正も見られる開発記録です。


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