「ロボットにも社員証」――四足歩行ANYmalが施錠エリアへ自律入室
くまごろう
2026/9/29
2026/9/29
工場を見回るロボットが、閉まった扉の前で止まってしまったら? その先の点検は人に任せるしかありません。スイスのANYboticsは2026年9月24日、四足歩行ロボット「ANYmal」が扉を通って巡回を続ける仕組みを紹介しました。
とくに面白いのは、立ち入り制限のある扉です。ロボットが電子的な「社員証」のような情報を示し、入室権限が確認されると扉が開きます。ロボットは通路が安全か確かめて通過し、扉は再び閉まります。アイルランドの発電所で、この仕組みを使った実証が行われました。
入室管理のない自動扉向けはすでに導入可能。入室管理付きの扉向けは要望に応じて提供され、全面展開は2027年の計画です。ロボットを賢くするだけでなく、建物のルールとつなぐことが実用化の鍵だとわかります。掲載画像は生成イメージで、実機写真ではありません。

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