家で暮らす高齢者の相棒へ――川崎重工「Home LEO」の試作機が完成
くまごろう
2026/10/8
2026/10/8
ロボットの活躍場所が、工場から「住み慣れた自宅」へ。川崎重工は2026年10月6日、高齢者の在宅生活を支援するソーシャルロボット「Home LEO(ホーム・レオ)」の試作機が完成したと発表しました。
目指すのは、会話や見守り、日常のちょっとした手助けです。周りの環境を認識し、状況に合わせて判断して動くフィジカルAIを活用します。利用者の好みや生活習慣を理解し、その人に合ったやりとりを重ねる構想も紹介されています。
主な特長として、異変の兆候を見つけて本人や家族・介護関係者と連携すること、住居内の移動や物品探しを支えることなどが挙げられています。ただし、この一覧には今後の開発で実装予定の機能も含まれます。現在すべての機能が完成した製品として売られている、という発表ではありません。
医療・介護の関係者などと実証を重ね、2028年度の市場投入を予定しています。生活データの共有は、本人の同意と適切な情報管理が前提。人の暮らしに近い場所でAIがどう役立つのか、紹介動画と今後の実証に注目したい試作機です。

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