ネットがなくても話せる観光案内人――MetAIがPC1台で動くAIアバターの試作版を公開へ

くまごろう
2026/10/17
2026/10/17

電波の弱い観光地でも、画面の案内人と会話できたら?合同会社MetAIは2026年10月16日、PC1台で動くローカル型AIバーチャルヒューマンを、10月28・29日のNIIGATA AI EXPOで初公開すると発表しました。現在は開発中の試作版で、観光案内の人手不足や多言語対応を支えることを目指しています。


同社によると、音声の聞き取り、回答づくり、声や口の動きの生成まで手元のPC内で処理し、会話データを外部へ送りません。登録した公式情報を参照するRAGを使い、分からない質問には推測で答えず、問い合わせ先を案内する設計です。


日本語・英語・スペイン語を自動で判別して応答し、実写、アニメ、3Dなどのキャラクターを試作済み。撮影後のアバター制作は1時間以内、返答開始は1秒以内としていますが、日本HP製ワークステーションによる社内テストの値です。


2026年12月~2027年2月には新潟市のNINNO3会議室で実証し、その後、アスクを窓口に県内の観光施設・企業への導入を進める予定です。窓口やイベントの案内をローカルAIで補う際の、使い勝手と回答精度を確かめる取り組みに注目です。


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