ロボットに「次は何をする?」を考える頭脳――Gemini Robotics ER 2がGoogle Cloudで公開プレビュー

くまごろう
2026/10/28
2026/10/28

コップを持てたか、作業はどこまで進んだか。ロボットが映像から状況を確かめ、次の手順を考えるためのAIです。Google Cloudは2026年10月27日、「Gemini Robotics Embodied Reasoning 2(ER 2)」の公開プレビューを発表しました。


ER 2は、ロボットの上位の判断を担当します。動画・音声・文章を受け取り、作業を分解し、移動や腕の操作を担う別のモデル・制御機能を呼び出します。作業が失敗した場合に状況を見直し、途中の手順をやり直す使い方も示されています。


固定式の腕から移動ロボットまでを対象に、複数台での役割分担も想定。開発者はGoogle CloudのModel Gardenから試せます。シミュレーション、実演動画の整理、独自のロボット動作モデルの学習、運用管理につなげる構成も紹介しています。


これはクラウド基盤を使う開発・運用向けのプレビューです。ロボット1台だけで全処理が完結する製品ではありません。「言葉で頼む」と「現場で安全に動く」の間を、映像による確認と計画でつなぐ動きとして注目です。


コメント

コメントはまだありません。

このサイトの内容について質問してください。